【ハースストーン】ハースストーンというゲームがいかに運ゲーなのかということについて
道化王だぁ
今回何故こんなことを書こうと思ったかというと、いつもTwitterでは言っていることだが、ここで改めてガツンと言っておきたかったからだ。
以前のブログでカードに対しては言っていたが、ここではゲーム全体について話す。
あとちょっとTwitterにて話題になっていたブログの件についても触れていく。
さて、まずはハースストーン運ゲー理論について。
まず最初に言っておきたいのが、100%運ゲーとは思っていないということ。
俺もそこまでバカではない。
それを踏まえた上で、まあ80%くらいは運ゲーだろうという結果に至る。
大会に出てる人達、尚且つ結果を残している人達。
凄いとは思う。
たくさん練習を重ねてデッキ構築を考えたことだろう。
だがそれでも、初期手札やデッキトップによって勝敗が入れ替わるなんてザラにある。
どこまで時間をかけて残りの2割をフルで頑張ったところで、8割の運に泣かされるのである。(今の環境では)
麻雀でも似たようなことが起きている。
もっともあちらの方がゲーム自体に多様性があるので、まだもう少しマシだが。
同じ盤上遊戯のプロでも将棋や囲碁よりすげーって感情が薄いのもそのため。
なんの実績もないお前が言うなと言う意見もあるだろう。
が、こういう物事の本質を見極められない過去の栄光にすがる阿呆の方が余程おかしい。
基礎から学び直せ。
(そもそも実績など後からついてくるであろうに…笑)
ここに気付いているかどうかが、本物の強者と偽りの強者の違いであろう。
俺はもちろん前者だ。
というわけで、現在の環境では上記のようなことになっているので、ブリザードには単体のカードパワーを全体的に落としてもっと実力が出るようにしていただきたい。
俺も今の運ゲーに満足はしていないし、せっかくゲーム自体は最高に面白いので一ユーザーとして良くなって欲しいのである。
そしてちょっとTwitterで話題になったブログについて。
(リンク勝手に貼っていいか分からないので、この話は、あーあれかーって分かる人のみ見てもらえればと思う。)
あの意見は半分分かる。
昔の格ゲーに通ずるものがあるかな。
昔は昇竜拳が出せればヒーローになり、ネットもないため本当は抜けられるハメもどきでも、ローカルルールで禁止にされるような時代。
しかし今はプロが出てきてネットでも簡単にコンボや立ち回りが調べられる時代。
敷居が高くなり、雑魚狩りというものがしづらくなっている。
「自分だけ」っていうものがなくなって、みんなテンプレになっていくことに憂いを感じる気持ちは分かる。
カードゲームの場合ことさらに個性を出しにくい。
ただ、反面強いデッキが分かりやすいため、新規参入はしやすいのではないか。
今の子達は失敗をしたくないため、こういうところは良い点と言えよう。
何も分からず叩きのめされて覚えていく時代ではもうないのかもしれない。
結論、時代が変わった。
それだけのこと。
新しいゲームができればみんなやりこみ、そして同じ道を辿っていくのだ。
だからこそ人が変わるしかない。
最高に好きなゲームなら変わっていけるはずだ。
こんなところだ。
最後横道逸れたが、結局運ゲー!!
以上だ!
では、頭を垂れて平伏し、次の俺の記事を待つがよい。
ガハハ。