道化王叙事詩

道化王ミソギルによる、雑記(主にゲーム)ブログ

【ハースストーン】7月レジェンド到達デッキ! 全対応型ズーウォーロックデッキ!

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道化王だぁ

 

今回は7月にレジェンド到達した全対応型ズーウォーロックデッキ、名付けて始皇帝を公開しよう。

Ombreさんがマスターズツアーへ持ち込み、tiboltさんがレジェンド到達に使用したズーウォーロックを改良し、全対応できるようにしたオリジナルデッキだ。

(この2人は全く知らぬがまあ問題ないだろう。デッキ構築はうまい奴だな。)

いつから使い始めたか正確には覚えておらんが、確かダイヤモンド4か3から使い始めた。

42戦27勝15敗で勝率64%だ。

ガハハ

 

始皇帝

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ヴォイドウォーカー×2

ガーディアン改造屋×2

悪鬼の下僕×2

炎のインプ×2

炎の雨×2

魂の炎×2

笑顔の相棒×2

爆熱バトルメイジ×2

カンレザード・エボンロック×1

腐った商人×2

ネフェルセト・スラッシャー×2

闇の睨視者×2

魔法の絨毯×1

ナイトシェードの刀自×2

病魔のハゲタカ×2

グルダンの手×2


AAECAcn1AgK1nwPWuQMOMM4Hwgj7pAP9pAOBpQP9pwPtrAP5rgOwtgO1uQO2uQPLuQPevgMA

基本的には先駆者のデッキと同じ構成だが、1つ違う点がある。

それはスクラップインプを抜いて炎の雨を採用してる点だ。

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これにより苦手なパラディン相手に序盤押されにくくなり、また他のクラスが相手でも病魔のハゲタカとのシナジーと盤面、顔面を押せることができる。

個人的にかなりシナジーがあった。

 

これから強みと弱み、それから立ち回りを軽く解説しよう。

 

【強い点】

●ネフェルセト・スラッシャーのコスト比スタッツの強さと病魔のハゲタカによる盤面制圧力

●闇の睨視者により実質タダでヒーラーパワーが打てる。また、各種自傷カードによりマナを増加させられる。

●腐った商人やナイトシェードの刀自でグルダンの手を破棄することによってミニオンを出しつつ大量ドローが可能。

●効果やスタッツのいい1コストを多く採用しているため、序盤から攻めることが可能。また、魔法の絨毯により中盤以降でも腐らずに使える。

 

【弱い点】

●序盤強いとはいえ、本当のアグロよりは弱いため、マーロックパラディンにはかなり相性が悪い。

が、炎の雨の採用により立ち回りやすくはなっている。

●病魔のハゲタカに運要素がある。

自傷カードが多い都合上、終盤は動きが限られてくる。

 

上記により3〜6ターン目くらいが圧倒的に強い。

 

次に立ち回りを解説していこう。

 

【立ち回り】

・マリガン1

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1コスト+ネフェルセト+病魔のハゲタカ

まずはこれが王道だろう。

3、4ターン目の動きが強く、かつ1、2ターン目も動ける。

1コストの理想はバトルメイジか炎のインプかヴォイドウォーカー。

それ以外の1コストは1ターン目に置くのはあまり強くない。

・マリガン2

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1コスト+腐った商人+グルダンの手

腐った商人とグルダンの手が両方ある場合はキープ。

2ターン目、ないし後攻1ターン目に3枚ドローができ強い。

 

相手がパラディンの場合は炎の雨マストキープ。序盤のマーロックを一掃出来る。

 

マリガンは最悪、1、2、3ターン目の動きが見えるようにとれればOKだ。

 

・序盤(1〜2ターン目)

マナカーブ通りに動いていこう。

1コストが溢れている場合でも、優秀な1コストミニオンが揃っているので、バフはガンガンかけつつ出していって良い。

腐った商人とグルダンの手がある場合は速攻切って3枚ドローを狙おう。

カンレザード・エボンロックがある場合は、1コスト悪魔は0コストで出せるので狙おう。

後攻2ターン目にネフェルセトがある場合はコインを切って出そう。基本スタッツが高く、闇の睨視者がある場合は次ターンマナ回復が狙える。

f:id:dokeo2426:20200723234305p:imagef:id:dokeo2426:20200723235847p:image「マナ回復だ!」

 

・中盤(3〜6ターン目)

このデッキの最も強いタイミングだ。

まずは狙うべきはネフェルセトからの病魔のハゲタカ。

f:id:dokeo2426:20200723234305p:imagef:id:dokeo2426:20200723234426p:image「7コストの動きや!」

それからナイトシェードからのグルダンの手。

f:id:dokeo2426:20200724000222p:imagef:id:dokeo2426:20200723234633p:image「3枚ドローw」

そして魔法の絨毯からの1コスト。

f:id:dokeo2426:20200724000439p:imagef:id:dokeo2426:20200723234245p:imagef:id:dokeo2426:20200724000500p:imagef:id:dokeo2426:20200724000533p:imagef:id:dokeo2426:20200724000550p:image「ガハハ」

上記の動きで盤面を制圧しつつ顔面を殴っていこう。

5〜6ターン目は病魔のハゲタカと自傷カードのシナジーや、大量ドローしたカードを展開していき勝利しよう。

 

・終盤(7ターン目〜)

正直ここまでに大勢は決しておきたい。

なぜならこのデッキはデッキ外からのカードは病魔のハゲタカからしかもってこれないため、このカードが死ぬとデッキ内のみで戦わなければいけないからだ。(普通のカードゲームでは当たり前だが。)

そしてデッキ内は終盤は火力不足なため苦しい。

最後の一押しとして、魂の炎はできれば残しておこう。

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いかがだっただろうか。

かなり強く、またカードゲームをしてる感じがするだろう。

昨今のゴミ運ゲーデッキ(ハイランダー、メイジ、ローグ)やクソ不快デッキ(パラディン、シャーマン)とは比べ物にならないほど楽しく良心的だ。

やはりデッキ外を使うカードが少ないのは本当に楽しいな。

ハースストーンに光を感じるデッキだ。

 

炎の雨によりほぼオリジナル構成と言っても過言ではないし、王たる俺が使っているデッキだ。

できれば広まってほしいし広めろ。

そしてこのカードゲームの楽しさを知れ。

 

8月からは新拡張がでて環境が大きく変化するため、このデッキもこのままというわけにもいかないだろうから、同じ構成は今月のみしか使えないので注意しろ。

 

少々長い文章になってしまったが、言いたい事は言えたと思う。

何度も言うが、このデッキを広めるんだ!

 

 

 

では、頭を垂れて平伏し、次の俺の記事を待つがよい。

ガハハ。