【ハースストーン】ハースストーン許されざる運ゲー
道化王だぁ
ハースストーンには沢山の運が絡むカードがある。
基本的にカードゲームというのは運が絡むため、必要以上に運ゲーと叫ぶのは違うと思うが、あまりにも酷すぎるカードやデッキ、ヒーローが存在するため、ここで強く糾弾していこうと思う。
【ヨグ=サロンのパズル・ボックス】
まずはこいつだろう。
メイジを欠陥ランダムゴミカスクソゲークラスに貶めている元凶。
上振れしたら勝ち下振れしたら負けるという、まさに天に運を任せるカードだ。
俺は基本的にカードの切り方を問われるようなものが好きなのである。
こんな適当にやって勝った負けたをするならジャンケンでいいだろ。
そしてさらにクソなことが、コストの踏み倒しである。
これにより10ターン目を待たずにクソ運ゲーに付き合わされることになる。
このカードが楽しいと思う人間は友達とジャンケンでもしてる方がいいだろう。
【スペルドルイドデッキ】
これに関してはデッキのコンセプトが運ゲーなため挙げさせてもらう。
マナ加速のキーカードが引かないとどうしようもないが、アホみたいなドローカードが揃っている。
最近ナーフされた菌銀財宝は三枚ドローして呪文以外は捨てるというもの。
ドローに運が重なり、本当に何がしたいんだ?このデッキは。
しかもこのデッキはネタデッキではなく大会でも使われるガチデッキ。
しかもこのデッキ、金がかからずハースストーンを始めたばかりの人でも簡単に作れてしまう。
ハースストーンという楽しいゲームを間違った認識にしてしまうこのデッキは間違いなく害悪である。
早い、安い、旨いの吉野家を彷彿とさせる。
【悪の手先】
こいつらは特定のカードでデッキ外から手に入るミニオンたちである。
効果は様々だが、問題なのは「デッキ外」という点。
もうデッキ作る意味なくね?
効果も使い勝手良いものが多く、これに負けても運ゲーかまされた〜って言って終わる。
別にお前は上手くないぞ。
【プリースト】
こいつは存在そのものが運ゲーの塊。
こいつなカードは基本的に相手のカードを奪うものが多い。
悪の手先と同じで、デッキ外からのカードを使う。
運が悪ければ、全然使えないカードを取られるが、運が良ければリーサルにつながるものまで持ってかれる。
運営はまずこいつのコンセプトから変える必要があるだろう。
【偉大なるゼフリス】
〇ね!
ハースストーン界随一のゴミカード。
まず、「自分のデッキに重複するカードがない場合〜」の効果がカードゲームを打ち壊している。
構築の段階で普通は「このカードはよく使ったり早めにきて欲しいから二枚入れよう」とか「このカードは特定の相手に有効だから一枚にしよう」とか考えたりするが、それを無くし、しかもそれによって強い効果を発揮する。
特にこいつの能力は異常だ。
今この現状で最も使えるカードを発見する、というものだが、考えることすら放棄させている。
要するにこのカードは、「構築を放棄させ、一枚しか入らないこいつを引いたら現状をなんとかするカードを持ってこれる」という、カードゲームとして欠陥品なのである。
構築、技術を無視し、運だけの中の最高峰カード。
それがこのゴミカードである。
本当に〇んでほしい。
さて、ここまで私見を述べたが、勿論良い運もある。
DCGならではの運、特に発見は俺は悪いとは思わない。
あれは運ゲーになる時もあるが、3枚から選択するというところに技術が入るからだ。(ゴミゼフリスは除く。)
ハースストーン界隈を盛り上げていきたい俺としては、これらの不快な要素はなるべく消していき、DCG界の王として相応わしいカードゲームになることを祈っている。
では、頭を垂れて平伏し、次の俺の記事を待つがよい。
ガハハ。